遺品供養について
遺品整理の仕分け後に形見分けをせずに、供養をご希望されるお客様もいらっしゃいます。
供養する品物は、布団、洋服、着物、人形や縫いぐるみ、故人の趣味の物や仏壇・仏具・位牌などご依頼内容は多岐に渡り、仏壇、仏具、仏像、神棚など魂抜きを必要とするもの、布団などに代表される、日用品等は、然るべき場所でお焚き上げを行ってご供養するなどその方法も様々ございます。
ご遺品ご供養に関するお悩み
御魂(おみたま)抜きを行う理由
御霊抜きを行うものには、神棚、仏壇、仏具、仏像等、故人が生前大切にしていた物などが挙げられます。
御魂(おみたま・たましい)抜きってなんでしょう?
開眼法要とゆう言葉を聞いたことがある方もいらっしゃると思いますが、仏像やお仏壇などを新しく設置する際は僧侶にお願いして開眼(魂)を入れる儀式(お経を頂く)を執り行います。
お御霊(おみたま・たましい)抜きは、生前に故人が所有していた、お仏壇や仏像、仏具、墓石などがその役割を終えた場合はそれに宿った仏様の魂を鎮めて抜き取りただの物に戻す事を一般的に御魂(おみたま・たましい)抜きと言います。御魂抜きを行うことは故人やご先祖様の供養になる重要な儀式であると言えます。
お位牌に関しましては、亡人の変わりであるため通常はお付き合いのあるお寺様にご相談いただく事が一般的です。
ご依頼のご要望がお有りの場合恐縮ではございますが、対応に関してご相談の上とさせて頂きます。
対象遺品 | 数量 | 料金 | お焚き上げ料金+ |
仏像 | – | 5000円~ | 10000円~ |
神棚・仏壇 | – | 15000円~ | 10000円~ |
仏具 | – | 5000円~ | 10000円~ |
お焚き(たき)上げを行う主なご遺品
布団や着物、洋服、小物、人形、縫いぐるみなど故人が日常的に使用していたり大切にしていた物が主と考えられています。
お焚き上げの意味は?
お焚き上げは、古来から神仏もののみならず、生前故人が愛着を持って使い込んだ物を感謝を込め供養し、尊敬と畏敬の念を持って火の神の力により天に還すこと意味します。
お焚き上げ可能な遺品 | 遺品種別 | 数量 | 金額 |
神仏具品 | 神棚、仏壇、仏具、神具、仏像、御札など | – | 10000円~ |
日用品 | 寝具、衣類、タオル、その他日用品など | – | 10000円~ |
趣味の品 | 人形、写真、アルバムなど | – | 3000円~ |
その他 | 弔電、香典、骨箱など | – | 2000円~ |