民法で規定されている相続・相続ガイド

相続とは、お亡くなりになった方(被相続人)の財産を相続人が引き継ぐ事です。

相続財産とは、一般的には現金(預貯金)・不動産・有価証券・等に代表される、金銭的な価値が高いものを指します。
但し、被相続人(故人)一身に専属していたものを除くとあります。
ここで注意が必要なのは、財産の中に借金(負の財産)があった場合も相続財産として引き継がなければならない点です。

相続財産ではない物、生命保険(受取人が被相続人の場合は相続財産)・死亡退職金・弔慰金や香典・相続開始後の家賃収入・祭祀財産・墓地・墓石・仏壇・祭壇等。

では、相続の手続きははどのように行われるのでしょうか?

相続の開始はいつか?

相続の開始はその方が亡くなった瞬間から発生します。
相続人とは、相続により亡くなった方の一切の権利業務を引き継ぐ事ができる一定範囲の人を指します。

配偶者(妻や夫)子があればその子供、子がなければ、被相続人の親、親が既に他界している場合は、兄弟といった具合に、基本的には亡くなった方(被相続人)のご家族やご兄弟が主たる対象となります。血縁関係が無くても亡くなる前に養子縁組があれば同じく対象となります。逆に本来相続人になれるはずの方がなれない場合もあります。
相続欠格者や相続排除とゆう言い方をします。この方たちは本来相続人になれるはずでしたが、何らかの理由により相続人としての資格をなくしてしまった方々の事です。

遺産相続の流・概要

遺産相続の流れ説明画像

遺産相続の流れまとめ
相続開始を知ってから、原則10ヶ月以内に相続を完了させる。
相続開始後に被相続人の講座は凍結されるため、暫くの間の生活資金を確保する必要が有る。
遺言書の確認、自筆遺言は家裁で「検認」が必要です。後の遺産分割に関わります。
相続財産内容の確認、負債が多い場合、3ヶ月以内に相続放棄の申し立てを行う事ができる。
速やかに相続人を特定します。後々相続人が出てきて揉めないようにする為。
話し合いで遺産の分割ができない時は調停で分割の内容を確定します。
調停で遺産分割が不成立の場合、審判に持ち込まれます。弁護士等を立てる必要もあります。
遺産の分割が終了しないと以下の様なデメリットも・・・
銀行口座が凍結されたままになり、貯金を動かせない。支払いもストップしてしまいます。
税金の申告を仮申告で行わなければならず、相続完了後再度修正申告をする必要も有る。
配偶者の税額軽減や小規模宅地の特例等、税務上の特例が受けられず、一時的に多額の納税資金が必要になることがあります。
遺産分割が終了する前に、相続人がお亡くなりになり、次の遺産相続が発生する事もあります。
相続人が増え更に時間と労力使わなければならい程複雑にる場合もあります。
不動産など、相続する遺産その物の価値が下がってしまう事も考えられます。
原則遺産分割自体には期限はありませんが、遺品・生前整理99では、遺品整理前の形見と財産の内容確認などを行い成るべく早く遺産の分割が終了するようにお手伝いをさせて頂いております。

 

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